2023年5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが「5類感染症」に移行します。これに伴い、当院では下記のように対応させて頂きます。
1.基本的に、以下の(1)~(3)いずれの場合も、来院する前に必ず電話でご相談ください。
(1)新型コロナウイルス感染症か否かに拘わらず、咳、くしゃみ、37.5℃以上の発熱などの症状がある方
・症状が軽快するまで、受診を控えてください。
・ご相談いただいた結果受診可能と判断した場合も、症状がある間は必ず不織布マスクを着用してください。
(2)新型コロナウイルス感染症患者の方
・発症日を0日目として、5日目までは受診しないでください。
・6日目以降でも、咳、くしゃみ、37.5℃以上の発熱などの症状が軽快するまでは受診を控えてください。
・受診する場合、発症後10日目までは必ず不織布マスクを着用してください
(3)同居家族が新型コロナウイルス感染症患者となった方
①ご自身に咳、くしゃみ、37.5℃以上の発熱などの症状がない場合
・受診は可能です。
・ただし、感染したご家族の発症日を0日目として、10日目までは必ず不織布マスクを着用してください。
②ご自身に咳、くしゃみ、37.5℃以上の発熱などの症状がある場合
・症状が軽快するまでは受診を控えてください。
・症状が軽快しても、受診する時は、感染したご家族の発症日を0日目として、10日目までは必ず不織布マスクを着用してください。
2.マスク着用について
・院内では上記1.に従ってください。
・上記1.でマスク着用に該当しない方には、院内でのマスク着用を強要いたしません。
・当院の職員は従来通りマスクを着用しますが、ご理解を賜りますようお願いします。
3.検温
・受付前の体温測定は、従来通り実施します。
4.配偶者の診察同伴について
・配偶者の同伴を一律にお断りすることを止める方針ですが、現時点では従来通り、診察を伴わない配偶者の同伴はご遠慮ください。
・ご夫婦一緒に説明を受けたい時は、必ず事前に電話などでご相談ください。
・新型コロナウイルス等の感染状況を見守りながら、適宜規制を解除する方針です。
5.採精室の使用について
・段階的に採精室の使用を再開する方針です。まずは採卵日当日に限定して再開しますが、従来通り事前予約が必要です。
・咳、くしゃみ、37.5℃以上の発熱などの症状がある方は、採精室を使用せずに、ご自宅で採精してください。
・当日の検温で発熱を認めた場合、採精室を使用できない可能性をご了承ください。
・新型コロナウイルス感染症患者の方、および同居家族が新型コロナウイルス感染症患者となった方は、発症日を0日目として、10日目までは採精室を使用できません。自宅で採精するか、採精自体を延期するか、電話でご相談ください。
(2023年5月1日)